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平成25年度学位授与式を実施しました

 平成26年3月22日、産業技術大学院大学学位授与式を実施しました。この日、情報アーキテクチャ専攻45名、創造技術専攻39名が学位記を授与されました。修了生に向けたお祝いのメッセージを紹介します。(プログラム順)

平成25年度学位授与式

石島辰太郎産業技術大学院大学学長式辞(要旨)

石島辰太郎産業技術大学院大学学長

【石島学長の式辞】
 本年度は、平成23年度に新設した10月入学生に対する初めての学位授与式という意味で、本学にとって記念すべき日である。いま、日本には、活力ある産業社会を再構築していく新たな人材が必要であるという声があふれている。皆さんに期待されている人材像は、一言で言えば、チーム能力を極限まで発揮させる能力を持つ人材である。本学が掲げるPBLというグループ学習によって強化されたコンピテンシーを持つ皆さんは新しい時代に求められる高度専門職人材であり、自信と誇りを持って、これから活躍いただくことを期待しているという主旨の式辞が、石島学長からありました。

川淵三郎公立大学法人首都大学東京理事長挨拶(要旨)

川淵三郎公立大学法人首都大学東京理事長

【川淵公立大学法人首都大学東京理事長の挨拶】
 従来のやり方や方法論にとらわれずに、自らの頭で考え、新しい価値や考え方を創造していってほしい。この大学院大学での学修を通じて獲得したスキルやコンピテンシーを発揮し、課題や問題に真正面から取り組み、PBLでの経験を活かして、個人の力を超えた、チーム力を最大限発揮してほしい。組織や社会にイノベーションを起こすことのできる人材となり、産業界ひいては日本の発展をけん引していってほしいという主旨の挨拶が、川淵理事長からありました。

伊藤こういち東京都議会総務委員長祝辞(要旨)

伊藤こういち東京都議会総務委員長

【伊藤こういち東京都議会総務委員長の祝辞】
 修了生の皆さんの学びの機会は、今日で一旦区切りを迎えるが、それぞれの分野のプロフェッショナルたらんとする限り、生涯を通じて「学び」の機会は続く。この大学院は、修了後も最新の講義ビデオを10年間視聴できる制度など、皆さんのこれからの学修を支援する環境も整っているので、今後もこの大学院大学を大いに活用して、在学している後輩たちを外から支えていってほしいという主旨の祝辞を、伊藤東京都議会総務委員長から頂きました。

伊東みどり東京都総務局首都大学支援部長祝辞(要旨)

伊東みどり東京都総務局首都大学支援部長

【伊東みどり東京都総務局首都大学支援部長の祝辞】
 皆さんは、今後それぞれの夢の実現に向け、さらに経験を重ねていくことになるが、在学中に身に付けた知識、スキルやコンピテンシーを存分に発揮し、将来の日本の産業を支える「高度専門職業人」となってほしい。この大学院大学の修了生としての誇りを持ち、自らの将来を切り拓いていってほしいという主旨の総務局長からの祝辞を、伊東総務局首都大学支援部長から代読頂きました。

山田恵美子品川区副区長祝辞(要旨)

山田恵美子品川区副区長

【山田恵美子品川区副区長の祝辞】
 2020年にはこの東京で、オリンピック・パラリンピックが開催されることにより、これから数年、様々な新たなビジネスが生まれる可能性がある。修了生の皆様もぜひそうした中で活躍をし、区内の企業と交流する機会があったら、ぜひ力を発揮していただきたい。品川区としてもより実践的な産学連携を大学院大学と共同して推進していきたいという主旨の祝辞を、山田品川区副区長から頂きました。

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