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本学PBLが、「公益社団法人 計測自動制御学会 RTミドルウェアコンテスト」でロボットイニシアティブ(RSi)賞を受賞しました

2012年12月25日

 本学の情報アーキテクチャ専攻の成田PBLは、2012年12月18日に福岡国際会議場で開催された第13回 公益社団法人 計測自動制御学会主催の「システムインテグレーション部門 講演会RTミドルウェアコンテスト」でロボットイニシアティブ(RSi)賞を受賞しました。この受賞は、昨年に引き続き2回目となります。

 本コンテストでは、ロボット技術の高機能化・複雑化するシステムの諸問題を解決し、システムの設計論を開拓・構築するため、全国の産官学の研究者・技術者が集結して当該分野に関連する講演発表および討論を行うものです。本PBLは、ロボットテクノロジーをRSNPとマイクロサービスを活用しインターネットに公開する方法(昨年発表済)を発展させ、インターネットを経由してモーションキャプチャデバイスを利用し、ジェスチャーを使ったオンラインドキュメントサービスを考案し、更に、ロボットテクノロジーの新しい展開方法を提案しました。
 この研究成果が高く評価され、三菱重工業、富士通、東芝、安川電機など大手ロボット開発会社や日本気象協会コンテンツ提供会社などが組織するロボットイニシアティブによるRSi賞を受賞しました。

成田PBLのメンバとRTミドルウェアコンテストの主催者の画像
成田PBLのメンバとRTミドルウェアコンテストの主催者である産業技術総合研究所の知能システム研究部門  神徳 徹雄 研究グループ長、コンテストの審査委員の千葉大学の平井教授と記念撮影(左から神徳先生、村松さん、部家さん(リーダ)、平井教授、(PBLメンバの丸山さんは都合で欠席))
受賞者全員の様子の画像
受賞者全員の様子(成田PBLの部家さん(リーダ)は後列中央)

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